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メディア表現


多彩なメディアでファッションの魅力を表現
動画共有サイトやSNSを通じて拡散するショートムービーが、ファッションの世界で存在感を増しています。今後より一層活躍の場が広がるであろう、クオリティの高い映像をつくり出せる映像作家や、WEBなども併せたユニークなメディア戦略を立案できるディレクターの輩出を目指します。


4年間の流れ

1年次 服飾造形を学びながら、写真やデザインなど表現の基礎知識を修得する
1年次は全員が服飾造形を初歩から体系的に学びながら、写真やデザインなど表現の基礎知識を修得します。(初年次教育課程の詳細はこちら
2年次 さまざまな表現方法に触れながらショートムービーを制作
ファッションの世界でメディア表現として考えられるイベントやファッションショー、展示会あるいはプロモーション映像やMV、YouTube など、さまざまな表現の考え方を学びながら実践的なカリキュラムで探っていきます。
3年次 実際の現場で4週間にわたりアシスタント業務を経験
前期は、現役のプロデューサーやディレクター、カメラマンからの助言を受けながら実地演習やデモンストレーションに参加。後期は、映像制作会社やショーなどのイベント制作会社で2~4週間にわたりアシスタントとして実務を経験します。メディア業界への適性があるかどうかの判断にも役立つ、貴重な学外演習です。
4年次 卒業制作として各自のテーマに沿ったメディア表現作品を制作
これまで学んだ知識やノウハウ、技術を駆使して、メディア表現としての作品を具現化します。見る人に制作者の意図や思いが伝わる作品をつくることが目標です。2月の卒業制作発表期間に、上映を含む展示とプレゼンテーション形式で制作企画?経緯を発表し、ポートフォリオと作品のデジタルコピーを提出します。

メディア表現Ⅰ

カリキュラムの軸となるのは “ 映像による表現”です。映像メディアのしくみや文法、方法論を理解し、撮影?編集の具体的な手法を学ぶことで、自身の意図やイメージを映像として表現する技術を身につけます。教員のテレビ番組?映像制作者としての経験をもとに、企画書や台本の作成、イベント収録など記録としての撮影基礎と編集などについて学び、最後はショートムービーを制作します。

メディア表現Ⅱ?Ⅲ

前期は、スタジオ形式の放送番組制作とインターネット放送局運営の実地演習、ファッション展示会における映像展示方法の調査研究と番組制作アシスタント演習、課題による映像作品制作演習を行います。後期は、アシスタントプロデューサーまたはアシスタントディレクター、ショーのアシスタントスタッフとして、映像制作会社やショーなどのイベント制作会社で2?4週間にわたる学外演習を行います。

卒業制作企画?卒業制作(メディア表現)

「卒業制作企画」では、自身の表現を具体化するための企画から、リサーチとディスカッションを重ね、プレゼンテーションと並行しながら実際の活動に結びつけていきます。「卒業制作」では、映像のみならずメディア表現として考えられる、ありとあらゆるジャンルから、im体育官网_im体育平台@一人ひとりがオリジナルのテーマを探り、発表の方法や展示空間を含めた総合的なアプローチによりセルフプロデュースを行います。


身につく表現力

メディア表現として考えられる、ありとあらゆるジャンルからオリジナルのテーマを探り、発表の方法や展示空間を含めたアプローチに臨みます。

(2023年度 卒業制作展より)


卒業後の進路

映像作家、映像ディレクター、ショースタッフ、イベント制作スタッフ、ファッションエディター など

FOCUS

プロの制作現場体験

    3年次後期の実践的な学外授業
Rakuten Fashion Week TOKYO(東京コレクション)の公式記録映像取材の現場で、プロのファッションショーの撮影アシスタントを体験。プロのショー制作の現場にも立ち会います。また35年以上続くテレビ番組「ファッション通信」のAD(アシスタントディレクター)として制作過程を経験します。指導は、各担当プロデューサーや、ディレクター、カメラマンが行います。その他MV(Music Video)やPV(Promotion Video)などの制作にも関わります。

スタジオ撮影では美術の建て込みを自分の目で確かめられる

プロのショーの収録?生配信のアシスタントを体験


VOICE

自発的に取り組む姿勢があればどんどん成長していける

服飾表現学科 3年生
鹿児島県/鹿児島城西高等学校出身
    学びが格段に面白くなったきっかけは、2年次の「空間構成」の授業。照明や音響の扱い方を習い、グループに分かれて空間づくりをする演習を通して、自分の考えや個性を表現する方法を学ぶことに夢中になりました。映像?メディア表現の世界では、自発的に取り組む姿勢がないと何も身につきません。撮影や編集の技術を磨くことも必要ですが、肝心なのは「何を」表現したいのか。それを自分の頭で深く考えながら作っていく過程を大切にしています。また、SUGINOの先生方は服飾業界にネットワークを持っていらっしゃるので、先生の紹介で、通常は入れないような現場でのインターンシップも経験させていただきました。誰もが発信できる時代だからこそ、これからも自分の頭で考えることを忘れず、自分自身が「面白い」と思える仕事ができるようになりたいです。

TEACHER

角倉 典彦
株式会社インファス?ドットコム 相談役
一般財団法人ファッション振興財団 理事

BSテレビ東京「ファッション通信」、NHKワールドTV「TOKYO FASHION EXPRESS」など30年にわたりファッションTV 番組を制作。